初のオンラインイベントを開催しました
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初のオンラインイベントを開催しました

#Review

By jiyuujin at

オンライン開催変更の経緯

各コミュニティに開催するか判断が委ねられる状況で、まず個人的な見解として公的機関から複数のお達しが出ることを受け現地開催を中止すること。

厚生労働省からも発信されていましたが、正直情報として弱くさほど実感が沸きません。

各スタッフに対して開催の可否を提起すると同時に 18 日、大阪府からも発信されました。

これこそ決定打とも言え、思い切って現地開催を中止にすることを決断。今回会場を使わせてもらう予定だった GVH さんに対して早めかつ丁重にお断りを入れさせていただきました。

それでも完全に開催を中止にしてしまうのは勿体無いという想いが私の中にありました。

これでも中止にはしなかった

登壇枠(や参加枠のいずれも)全て埋まっていたこと。

これは知見を共有したい需要があると言える。

これさえあれば

今やオンラインで開催するにあたり環境は整っています、使えるものは使っていきましょう。

  1. 司会、案内スライド(現地で開催する場合でも必要)
  2. Zoom URL の発行
  3. sli.do の準備(imakiku.com という選択肢もあるらしい)

今回はアンケートや質疑応答など最低限の双方向性を担保したこともポイントです。

もっとこうして欲しかった

参加者の皆さまにアンケートを取らせていただきました、ご協力ありがとうございます。まず自ら感じ取ったこととしては Zoom 内で使えるチャット、sli.do、さらには Twitter のタイムラインとコミュニケーションの手段を分散させたのは如何なことか。ただでさえ登壇を聞くのに集中しなければいけないところに、複数コミュニケーションの手段を設定してしまったら、と考えるとあまり良くは無いですよね。

  1. Zoom に慣れていない方向けの対応
  2. Zoom チャット、sli.do どちらかに一本化しても良かった
  3. 直前キャンセルはほとんど出なかった (代わりにお仕事をしながら、増えたかも)
  4. ミートアップの始まる前、終わった後など、「オープンな」雑談時間を取れた

その他良い点、悪い点をいくつか掻い摘んで列挙してみました。

一部導入を進めたものの結果として満足いく形にできなかったものもあり今後より良くしていかなければ。

登壇された皆さま、お疲れ様でした

Lint に代表されるような特定の機能にフォーカスを当てたものから、世に出ている Flutter アプリでどのようなライブラリが利用されているかなど。

初開催にしてはセッションの内容も多岐に渡りました、個別のフィードバックをこの場では控えさせていただきます。

下記ページをご確認いただければ。

次回のミートアップは

5/22 (金) #3 開催予定。今回と同様にオンラインで開催します。

COVID-19 が終息することを期待しつつ、現地での開催は次回も見送りとさせていただきます。