今回も前回と同様に LT 8 枠を公募、イベントページ公開と同時に LT 枠が埋まる盛況ぶり。
調子に乗って 10 枠に引き上げるも、当日に飛び込みが生まれました。
前回に続いて私の登壇する幕はありませんでしたが、どこかで機会があれば。
先月の v-kansai に引き続き司会を @is_ryo さんに任せています。
Daiki Kojima (@Daikids2) さんから Vue と TS を何を使って書くのか。
デコレータなど、色々存在する中で Composition API が型推論に優しい、と言う話でした。
(資料公開をお待ちください)
丸末 皓太 (@mrsekut) さんから、エディタ上で変数名を変えてくれたり影ながら動いてる Language Server と言う存在について。今すぐに活かせられるという訳では無いものの、奥の深い世界を感じ取ることができました。
普段 C# を書いている @masanori_msl さんから。
C# より柔らかい型で TS 独自の仕様も少ないのは魅力的。ただし JavaScript が兄弟関係にあって思わぬところでハマった経験について話されました。
C#er が TypeScript でフロントエンドに挑戦している話
KYOSO 株式会社 @is_ryo さんから AWSCDK を TS で書く話について。表題通り先日正式リリースされ、やらなければいけませんね (AWS を普段使う者として謎の使命感)
以下サンプルリポジトリを参考にすると良さそうです。
@s2terminal さんから、TS を使った CLI アプリケーション i-read-u の開発をした話を交えて。
METEORWORKS @kamiyam さんから apollo cient:codegen
を使ってクエリから型定義を自動生成してくれる話。ネーミングが長過ぎると上手く行かなかったりする場合があるようです。
GraphQL で使うデータに TypeScript で型を定義する
@matometaru さんから、 Vue Metal Grid の開発で TS への移行を進めている話。設計や命名等でハマったこと、色々と苦労しながらも型安全を追求している印象でした。
(資料公開をお待ちください)
@ypresto さんから。
型定義のモチベに declare module
をまず書くこと。丁寧にドキュメントを読み解くことが必要。
また初めての登壇にしては掴みもまずまず、今後も知見を共有いただければ。
サイボウズ株式会社 @shisama さんから。
tslint-to-eslint-config を使うことで設定ファイルを自動的に変換するツールについて。
tslint-to-eslint-config で tslint.json を eslintrc に変換する
Yukimasa Funaoka (@mochiya98) さんから、 Nominal types について。近く実装予定のようで、詳しくは以下イシューから辿っていただければ、と言ったような感じです。
Support some non-structural (nominal) type matching #202
第 3 弾の開催は年内 12 月頃を予定、暫しお待ちいただければ。
また 11/2 開催のフロントエンドカンファレンス関西 2019 ではスポンサー・登壇者絶賛募集中です。
このひと月後には東京開催ながら JSConf の動向も気になるところです。